「遠くに住んでいる方からも、教室に通いたいと言われる」「毎月の月謝の集金と、払い忘れの確認が負担」「教室に来られない月も、つながりを保てる仕組みがほしい」——。

ハンドメイド、料理、書道、絵画、音楽、ヨガなどの教室を開いていると、こうした声や悩みに出会うことがあります。この記事では、今の教室の「月謝制」はそのままに、オンラインでも続けてもらえる仕組みを作る方法を、パソコンが得意でない方にもわかるように解説します。

この記事の結論
  • 月謝制のオンライン教室は「月謝の自動払い」+「会員だけが見られるレッスン動画」+「ライブ・対面レッスンの予約」の組み合わせで作れる
  • 月謝をカードの自動払いにすると、集金と払い忘れの確認がなくなる
  • 「休会」の仕組みを用意しておくと、退会を減らせる
  • LearnLoomなら、生徒さんが運営者を含めて10名までは月額0円で始められる(手数料は売上の約10%)

月謝制オンライン教室の3つの形

習い事教室のオンライン化には、大きく3つの形があります。いきなりすべてをオンラインにする必要はなく、今の教室に合う形から選べます。

形 内容 向いている教室
① 動画見放題型 月謝を払っている生徒さんだけが、レッスン動画をいつでも見られる 手順を見ながら進められる教室(ハンドメイド、料理、ヨガなど)
② ライブレッスン型 月謝の中に、Zoomなどでのライブレッスンを月◯回含める その場での声かけや質問が大切な教室(音楽、語学など)
③ 対面+オンライン型 レッスンは今まで通り対面。月謝の支払いと復習用の動画をオンラインにする 教室に通ってもらう形を続けたい教室

どの形でも土台になるのは「月謝を毎月自動で受け取る仕組み」です。まずはここから整えて、動画やライブレッスンを少しずつ足していくのが、無理のない進め方です。

月謝を自動払いにするメリット

1. 集金と払い忘れの確認がなくなる

月謝袋や振込の確認は、生徒さんが増えるほど手間になります。カードの自動払いにすると、毎月決まった日に自動で支払われるので、集金も「今月まだですよ」の連絡も必要ありません。

2. 遠くに住んでいる方も生徒さんになれる

レッスン動画やライブレッスンがあれば、教室に通えない地域の方や、子育て・仕事で時間が合わない方も参加できます。教室の場所に縛られずに生徒さんを増やせます。

3. 「お休み」があっても関係が続く

体調や家庭の事情で通えない月があっても、休会の仕組みがあれば退会せずに戻ってきてもらえます。動画で自宅練習を続けてもらうこともできます。

教室のジャンル別の使い方

同じ月謝制でも、教室のジャンルによって相性のよい組み合わせは変わります。代表的な例を紹介します。

ジャンル おすすめの組み合わせ
ハンドメイド・手芸 作り方の動画を毎月追加。材料キットは毎月届ける定期便で販売し、できあがった作品の写真を送ってもらってコメントを返す
料理・お菓子 レシピ動画の見放題+月1回のライブレッスン。レシピは資料として動画に添付する
書道・絵画 お手本の動画を公開し、生徒さんが書いた作品を「課題」として提出してもらって添削を返す
音楽・楽器 練習用の動画+個別レッスンの予約。演奏を録画して限定公開したURLを課題で送ってもらい、アドバイスを返す
ヨガ・ダンス・体操 レッスン動画の見放題+定期的なライブレッスン。初心者向けにはコースで順番に学べるようにする

LearnLoomの月謝制のしくみ

LearnLoom(ラーンルーム)では、「会員プラン」で月謝制の教室を作れます。プログラミングの知識は必要なく、管理画面に入力するだけです。

支払いの日 「月謝制」を選ぶと、毎月1日に生徒さんのクレジットカードから自動で支払われます(加入日から30日ごとにすることもできます)
月の途中の入会 その月の残りの期間は月謝がかからず、翌月1日から毎月の月謝が支払われます
金額の決め方 税抜の金額を入れると、生徒さんには税込の金額で案内されます。年払いのプランも作れます
休会 許可しておくと、生徒さんは退会せずにお休みできます。休会中の月額(休会費)は0円にも、好きな金額にもできます
退会 退会したあと、いつまでレッスン動画を見られるかを選べます(最初は「支払い済みの期間の終わりまで」)
会員だけの動画 動画を載せるときに「会員だけが見られる」ようにすると、月謝を払っている生徒さんだけが見られます

このほか、教室運営で使える機能には次のようなものがあります(使えるプランが決まっているものは、かっこ内に書いています)。

  • ライブレッスン・対面レッスンの予約と事前決済(ビギナー以上。Zoomの会議URLの自動発行にも対応)
  • 課題の提出と添削:作品の写真やファイルを提出してもらい、コメントを返す(ビギナー以上)
  • コース:レッスン動画を順番に並べて、初級・中級のように学んでもらう(ビギナー以上)
  • 材料キットの定期便:毎月の支払いと発送の管理(ビギナー以上)
  • メール配信:新しい動画やレッスン日のお知らせ(ビギナー以上)
  • LINE公式アカウント連携(スタンダード以上)

0円で月謝制の教室を作ろう

LearnLoomのフリープランなら、初期費用も月額費用も0円。
会員プランとレッスン動画の準備を、今日から始められます。

費用の目安(生徒数別)

LearnLoomでは、運営者・スタッフと会員(生徒さん)を合わせた人数で、使えるプランが決まります。お休み中(休会中)の生徒さんは数えません。

生徒さんの数
(運営者1人の場合)
プラン 月額(税込) 手数料の目安
9人まで フリー 0円 約10.0%
19人まで ビギナー 2,980円 約5.0%
99人まで スタンダード 9,800円 約5.0%
299人まで ビジネス 30,000円 約5.0%

手数料の目安は、カードの決済手数料 約3.6%とプラットフォーム手数料(フリー6.4%、有料プラン1.4%)の合計です。振込手数料は1回500円です。

計算例

小さな教室 中くらいの教室
月謝(税込)× 生徒さん3,300円 × 8人4,400円 × 15人
月の売上26,400円66,000円
プランフリー(月額0円)ビギナー(月額2,980円)
手数料−約2,640円(約10.0%)−約3,300円(約5.0%)
手元に残る金額
(振込手数料別)
約23,760円約59,720円

手数料のしくみや、売上ごとの手取りはオンライン講座・会員サイトの販売手数料はいくら?でくわしく解説しています。

始め方の5ステップ

1

無料アカウントを登録する

メールアドレスで登録します。クレジットカードの登録は必要ありません。

2

教室の情報と、特定商取引法に基づく表記を入れる

有料で生徒さんを募集するには、販売者の名前や連絡先などの表記が必要です。管理画面の「基本設定」から入力できます。

3

会員プラン(月謝)を作る

プラン名、レッスンの内容、月謝の金額を入れ、「詳しい設定」で支払いのタイミングを「月謝制(毎月1日〜月末)」にします。休会を許可するかどうかもここで決めます。くわしくは会員プランの作り方をご覧ください。

4

レッスン動画を載せる

スマートフォンで撮った動画をそのまま載せられます。「会員だけが見られるようにする」にチェックを入れると、月謝を払っている生徒さんだけが見られます。最初は1本からで大丈夫です。

5

生徒さんに案内する

会員プランの紹介ページのURLを、LINEやメールで生徒さんに送ります。生徒さんはそのページからカードで申し込み、翌月からは毎月自動で月謝が支払われます。

今の生徒さんから始めるのがおすすめ

いきなり新しい生徒さんを集めるより、今通っている生徒さんに「月謝のお支払いをカードにしませんか」と案内するところから始めると、スムーズに移行できます。

続けてもらうための5つのコツ

1. 新しい動画を決まった日に追加する

「毎月1日に新しい作品の動画を公開」のように日を決めておくと、生徒さんが楽しみに待ってくれます。月謝を払う理由が毎月はっきりします。

2. 月に1回はライブで顔を合わせる

動画だけだと、ひとりで続けるのが難しくなる方もいます。月1回でもライブレッスンや質問会があると、教室に参加している実感が続きます。

3. 作品や練習にひと言返す

作品の写真や練習の成果を送ってもらい、短くてもコメントを返しましょう。「見てもらえている」ことが、続ける力になります。

4. 退会の前に「休会」を選べるようにする

忙しい時期だけお休みできれば、退会せずに済む方は少なくありません。休会費を0円や少額にしておくと、戻ってきやすくなります。

5. 初めての方向けの「はじめの一歩」を用意する

入会したばかりの方が、何から見ればいいか迷わないように、道具の準備や基本の動画をまとめておきましょう。コースにして順番に並べると、さらにわかりやすくなります。

よくある質問

習い事教室の月謝を、毎月自動で受け取ることはできますか?

はい。LearnLoomの会員プランで「月謝制」を選ぶと、毎月1日に生徒さんのクレジットカードから月謝が自動で支払われます。集金や入金確認の手間はかかりません。会員プランはフリープラン(月額0円)から使えます。

月の途中で入会した生徒さんの月謝はどうなりますか?

LearnLoomの月謝制では、月の途中に入会した場合、その月の残りの期間は月謝がかからず、翌月1日から毎月の月謝が支払われます。

生徒さんがしばらくお休みしたいときはどうすればいいですか?

会員プランで休会を許可しておくと、生徒さんは退会せずに一時的にお休みできます。休会中の月額(休会費)は0円にも、好きな金額にもできます。休会中の生徒さんは、プランごとの人数の上限に数えません。

対面の教室と一緒に使えますか?

はい。対面のレッスンはそのままに、月謝の支払いだけをカードの自動払いにしたり、復習用の動画を会員だけに公開したりと、対面とオンラインを組み合わせて使えます。

生徒さんが何人まで使えますか?

LearnLoomでは、運営者・スタッフと会員を合わせた人数に上限があります。フリープランは10名、ビギナープラン(月額2,980円)は20名、スタンダードプラン(月額9,800円)は100名までです。動画やコースを単品で買う人の数には上限がありません。

手数料はいくらかかりますか?

月謝などの売上に対して、カードの決済手数料 約3.6%と、プラットフォーム手数料(フリープラン6.4%、有料プラン1.4%)がかかります。合計の目安は、有料プランで約5.0%、フリープランで約10.0%です。振込手数料は1回500円です。

まとめ:月謝の自動払いから、小さく始めよう

習い事教室のオンライン化は、レッスンをすべてオンラインに切り替えることではありません。月謝の自動払いを土台に、レッスン動画やライブレッスンを少しずつ足していくことで、今の教室の良さを残したまま、遠くの方にも届けられるようになります。

LearnLoomなら、生徒さんが運営者を含めて10名までは月額0円。まずは今の生徒さんの月謝をカード払いにするところから、始めてみてください。

この記事のポイント
  • 形は「動画見放題型」「ライブレッスン型」「対面+オンライン型」の3つ
  • 月謝の自動払いで、集金と払い忘れの確認がなくなる
  • 休会の仕組みで退会を減らせる
  • LearnLoomは毎月1日の月謝払いに対応。10名までは月額0円で始められる

あなたの教室を、オンラインでも

LearnLoomのフリープランなら、初期費用も月額費用も0円。
月謝制の会員プランとレッスン動画を、今すぐ用意できます。

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