ランディングページ作成ガイド
HTMLの知識がなくても、ブロックを並べるだけで集客用のページが作れます
1. はじめに
ランディングページ(LP)は、商品・サービスの告知や、メール登録・問い合わせなどの 「コンバージョン獲得」に特化した1枚もののWebページです。
LearnLoomのLP作成機能では:
- 14種類のブロックを並べて埋めるだけでLPが完成
- 業種別のテンプレートを6種用意(汎用 / eラーニング / サロン / メンバーシップ等)
- 編集中はリアルタイムプレビューで確認
- 公開後はアクセス解析(PV・クリック率・滞在時間など)も自動取得
- 新商品・新サービスの紹介ページ
- メールマガジン・LINE登録の入口
- イベント・セミナー告知
- キャンペーン・無料相談の応募ページ
2. 新規LPを作成する
アクセス方法
- サイドバーから「マーケティング」→「ランディングページ」を開きます
- 右上の「新規LP作成」ボタンをクリックします
テンプレートを選ぶ
業種・用途に合わせて、最初の構成を用意しています:
- ブランク:白紙から自由に作りたいとき
- 汎用ビジネスLP:ヒーロー+特徴+CTA+FAQ の王道構成
- eラーニング:オンライン講座・スクール向け
- サロン・スクール:店舗・教室の集客向け
- メンバーシップ:会員制サービスの加入促進向け
タイトルを入力 → 作成
タイトル(例:「春の入会キャンペーン」)を入力して「作成」を押すと、 そのまま編集画面が開きます。URL用のスラッグはタイトルから自動生成されるので、 こだわりがなければ気にせず進めてOKです(後から変更も可)。
3. ブロックを編集する
編集画面は左がブロック一覧・右がプレビューの2画面構成です。
ブロックの操作
- 追加:左上の「+ 追加」ボタンから種類を選ぶ
- 編集:ブロックをクリックすると下に設定パネルが開く
- 並び替え:左の「⋮⋮」ハンドルをドラッグで上下入れ替え
- 表示/非表示:目アイコンで一時的に隠す
- 削除:ゴミ箱アイコン
用意されているブロック14種
| ブロック | 用途 |
|---|---|
| ヒーロー | メインビジュアル・キャッチコピー(先頭に必須級) |
| 特徴・メリット | サービスの強みを3〜4個並べて訴求 |
| CTA | 「無料で始める」など、目立つ行動喚起ボタン |
| お客様の声 | レビュー・体験談で信頼感を上げる |
| FAQ | よくある質問と回答 |
| メディア+テキスト | 動画・画像と説明文を左右に並べる |
| 料金プラン | 料金プラン比較表 |
| 数字・実績 | 「導入1万社」などの数字訴求 |
| ステップ | 「3ステップで始められる」などの手順紹介 |
| ロゴバンド | 導入企業・メディア掲載ロゴの一覧 |
| 画像ギャラリー | 複数画像をグリッド表示 |
| フォーム | メールリスト登録フォーム(メールリストと連携) |
| フッター | ページ下部のリンク集 |
| フリーHTML | HTMLが書ける方向けのカスタムセクション |
- ヒーロー(最初の3秒で価値を伝える)
- 特徴またはメディア+テキスト(何ができるか)
- お客様の声(信頼感)
- 料金プランまたはステップ(始め方)
- FAQ(不安解消)
- CTAまたはフォーム(行動喚起)
画像の挿入
ヒーロー・メディアブロックでは画像URLを直接入力するか、画像アップロードボタンから 新規アップロードできます(JPEG/PNG/GIF/WebP対応)。
すでにLearnLoomに登録済みの動画やメディアライブラリから選ぶこともできます。 動画は「メディア+テキスト」ブロックで埋め込み可能です。
フォームを作る
フォームブロックを追加するには、まず編集画面で 「フォーム追加」 から フォーム本体を作成し、ブロック側で対象フォームを選択します。 送信されたデータはメールリストと連携でき、ステップメール配信の起点にもできます。
4. LPを公開する
公開フロー
- 編集画面の右上で「設定」を開き、メタタイトル・説明・OG画像などSEO項目を埋める(任意ですが集客には重要)
- 編集画面右上の「公開する」ボタンをクリック
- 公開URL(
/lp/view/<スラッグ>)でアクセスできるようになります
独自ドメイン(エンタープライズプラン)
自社ドメインでLPを公開できます。サブドメイン・ルートドメインのどちらの形式でも対応可能です。
どちらの形式が使える?
| 形式 | URL 例 | 必要な DNS 設定 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| サブドメイン | https://lp.example.com/ |
lp の CNAME → cname.learn-loom.com |
⭐⭐⭐ 推奨 |
| www サブドメイン | https://www.example.com/ |
www の CNAME → cname.learn-loom.com |
⭐⭐ |
| ルートドメイン(apex) | https://example.com/ |
ALIAS / ANAME / CNAME flattening を使う ※ DNS プロバイダ依存 | ⭐ |
example.com)をすでにコーポレートサイトで使っている場合、
そのまま LP 用に登録すると 既存サイトのアクセスが LearnLoom の LP に置き換わってしまいます。
その場合は
lp.example.com や campaign.example.com のような
サブドメインを使って、既存サイトと共存させるのが安全です。
設定手順(3ステップ)
- LP 一覧画面の上部「独自ドメイン設定」にドメイン(例:
lp.example.com)を入力して保存 - お使いの DNS プロバイダで以下のレコードを設定:
- サブドメインの場合:
CNAMEレコードをcname.learn-loom.comに向ける - ルートドメインの場合:DNS プロバイダの
ALIAS/ANAME/CNAME flattening機能でcname.learn-loom.comに向ける
- サブドメインの場合:
- 「検証」ボタンをクリック(DNS 反映に数分〜最大1時間かかる場合があります)
検証完了後、SSL 証明書(HTTPS)は自動で発行されます。サーバー側の追加作業は不要です。
通常の CNAME は技術的にルートドメインには設定できません。お使いの DNS プロバイダが以下のいずれかに対応している必要があります:
- Cloudflare: 「CNAME Flattening」(標準で有効)
- Route53: 「Alias record」
- お名前.com 標準DNS: 非対応 → 「URL転送」機能でサブドメインへリダイレクトする運用がおすすめ
- Cloud DNS (GCP) / DNSimple 等: 「ALIAS / ANAME」
不明な場合は、サブドメイン(例:lp.example.com)を設定したうえで、ルートドメインから LP へのリダイレクトを DNS 側の「URL転送」機能で行うのが最も確実です。
ホームページ化
公開済みLPの操作メニューから「ホームページに設定」を選ぶと、 そのLPが企業のトップページ的な位置づけになります(独自ドメイン未設定の場合の挙動は要確認)。
5. アクセスを分析する
公開後は各LPの「アナリティクス」から閲覧データを確認できます。 取得している指標:
- PV(ページビュー):表示回数
- ユニークビジター:訪問人数(同一IPは24時間まで重複排除)
- クリック計測:どのボタン・リンクが押されたか
- スクロール深度:訪問者がどこまで読んでくれたか(25/50/75/100%)
- 滞在時間:実アクティブ時間(タブ離脱・バックグラウンド除外)
- UTM パラメータ:utm_source / utm_medium / utm_campaign 別の流入計測
- 離脱率が高いセクションを特定して順番を入れ替える
- CTAクリック率を見て、ボタン文言・色・位置を試す
- SNS・広告ごとに
?utm_source=...を付けて、流入源別の効果を比較
よくある質問
Q. 一度公開したLPを下書きに戻せますか?
A. はい。LP一覧の操作メニュー、または編集画面の「下書きに戻す」で非公開化できます。下書き中は所有企業のマスター以外がアクセスすると 404 になります。
Q. LPを複製できますか?
A. はい。LP一覧の操作メニューから「複製」を選ぶと、ブロック構成ごとコピーされます。A/Bテストや季節ごとのバリエーション作成に便利です。
Q. URL(スラッグ)は後から変更できますか?
A. はい。設定モーダルから変更可能です。ただし、変更すると旧URLは404になるため、すでに広告・SNSに掲載中の場合は注意してください。
Q. 検索エンジンに表示させたくないLPを作るには?
A. 設定モーダルの「noindex」にチェックを入れると、検索エンジンのインデックス対象外になります(既存ユーザー限定の告知ページなど)。
Q. フリーHTMLブロックには何でも書けますか?
A. ほぼ自由にHTML・CSS・<script>を記述できます(マスター権限者の自己責任で)。外部サイト埋め込み(YouTube・Stripe等のiframe)や計測タグの挿入も可能です。
Q. フォームのスパム対策は?
A. 同一IPからは60秒で5件までの自動レート制限が入っています。さらに対策したい場合は、フォームフィールドに _hp_field という隠しフィールド(honeypot)を追加するとボット送信を自動弾きできます。